最初に、結論から言います。
楽天ブログで収益化はできます。
しかし、2026年の今、収益化を目的に楽天ブログを選ぶことはおすすめしません。
楽天市場の商品を記事へ入れやすい。無料ですぐ始められる。アクセス数とアフィリエイト売上も管理画面で確認できる。
機能だけを並べると、初心者向けの収益ブログとして悪くないように見えます。
でも、そのメリットは楽天ブログでなければ得られないものでしょうか。
楽天アフィリエイトはWordPressやほかのブログ、SNSでも使えます。無料ですぐ開設できるブログも、楽天ブログだけではありません。
一方で、利用できる広告やデザイン、収益導線には制約が残ります。
できることがあるだけで、選ぶ理由にはなりません。
私は学生だったおよそ18年前、趣味で楽天ブログを使った記憶があります。当時は収益化をしていませんでしたし、細かな運営内容もほとんど覚えていません。
それからブログで14年間ご飯を食べ、何百人もの相談を受けてきましたが、楽天ブログの収益化相談を受けた記憶はありません。
楽天ブログを利用している人がいない、稼げないと断定する話ではありません。ただ、これから収益ブログを作る人へ、積極的にすすめる材料が見当たらないというのが正直な評価です。
この記事では、楽天ブログで現在できる収益化方法を確認したうえで、なぜ今からはおすすめしないのか、すでに使っている人はどう改善すべきかまで解説します。
楽天ブログの使い方ではなく、ブログで収益を出すことを目的にして読んでください。

結論|楽天ブログで収益化はできるが、今から選ぶ理由はほぼない
楽天ブログには、楽天アフィリエイトを使った収益化機能があります。
楽天ブログ公式の案内では、楽天市場の商品を記事編集画面で検索し、1クリックで挿入できること、アクセス数とアフィリエイト売上をレポートで確認できることが紹介されています。
楽天IDがあれば無料で開設でき、画像容量も無制限です。
ここだけ見れば、収益化のスタート地点には立てます。
ただし、スタートできることと、収益を伸ばしやすいことは別です。
楽天の商品を紹介するのに、楽天ブログは必須ではない
楽天アフィリエイト公式では、楽天IDがあればSNSやブログで楽天の商品・サービスを紹介できると案内されています。
つまり、楽天アフィリエイトを使いたいから楽天ブログを選ぶ必要はありません。
WordPressで作ったブログからでも、楽天市場の商品を紹介できます。ほかの利用可能なブログサービスや公開SNSも選択肢になります。
「楽天の商品を紹介したい」と「楽天ブログを使う」は切り離して考えてください。
無料ですぐ始められることも、独自の強みではない
楽天IDで開設でき、サーバーやドメインの契約もいらない。この手軽さはメリットです。
しかし、アメーバブログ、はてなブログ、noteなどにも、無料ですぐ発信を始められる仕組みがあります。
無料ブログを選ぶなら、交流、商品紹介、有料記事、執筆練習など、目的に合うサービスを比較すべきです。
収益化におすすめの無料ブログ比較でも整理していますが、「無料だから」だけで選ぶと、収益を伸ばす段階で制約にぶつかります。
「昔からあるから安心」だけでも選べない
楽天ブログは長く続いている老舗サービスです。
長く運営されていること自体は安心材料になります。ただ、収益媒体を選ぶときは、歴史だけでなく、今の機能、使える広告、読者を集める方法、改善の自由度まで見る必要があります。
2021年12月には、利用状況を理由として楽天ブログ専用アプリの提供が終了しました。PC版とスマートフォン版は現在も利用でき、楽天ブログのStaffBlogでは2026年にもメンテナンス案内が出ています。
アプリ終了だけを根拠に「楽天ブログは終わる」と煽るつもりはありません。
ただ、今から収益媒体を選ぶ人にとって、積極的な成長性を感じる材料にもなりにくい。これが率直な見方です。
楽天ブログでできる収益化は、基本的に楽天アフィリエイト
楽天ブログで分かりやすく使える収益化方法は、楽天アフィリエイトです。
楽天市場や楽天グループの商品・サービスを紹介し、条件を満たす購入や申込みが発生したときに成果報酬を受け取ります。
楽天市場の商品を記事内で紹介する
記事編集画面から楽天市場の商品を検索し、商品リンクを挿入できます。
実際に購入した日用品、食品、家電、ファッション用品、本などを、体験談と一緒に紹介する形です。
リンクを押してもらい、定められた条件内で購入されれば報酬が発生します。
操作は簡単です。しかし、簡単なのはリンクを作るところまでです。
読者に商品を欲しいと思ってもらうことは、ボタン一つではできません。
検索される悩みから記事を作り、その悩みを解決する選択肢として商品を見せる。ここまで設計して初めて、簡単なリンク挿入機能が収益化に役立ちます。
楽天グループの商品・サービスを紹介する
楽天アフィリエイトでは、楽天市場だけでなく、対象となる楽天グループのサービスも紹介できます。
ブログテーマと読者に合うサービスがあれば、物販より高い報酬を狙える場合もあります。
ただし、「楽天だから何か貼る」のでは順番が逆です。
読者が何に悩み、何を必要としているのか。その答えとして楽天の商品やサービスが合うときに紹介します。
楽天トラベル、楽天カード、楽天ブックスなど名前の知られたサービスでも、ブログ読者の悩みとつながらなければ広告にしか見えません。知名度より、記事を読んだ直後に必要になるかで選びます。
利用できる広告は自由ではない
楽天ブログの利用規約では、製品・サービスの販売や広告掲載などの営業活動について、楽天が承認する広告またはアフィリエイトサービスを除き、禁止事項としています。
そのため、外部ASPの商品を自由に比較し、読者に最も合う案件を選べる媒体ではありません。
また規約上、楽天側がブログに自社または第三者の広告を掲載できることも定められています。
収益ブログでは、どの商品を紹介するか、どこへ案内するか、どの広告を見せるかが重要です。
この選択を自分で握りにくいことは、収益を伸ばすうえで小さな問題ではありません。

楽天ブログ収益化を今からおすすめしない5つの理由
楽天ブログで報酬を受け取れることは事実です。
それでも私が今からおすすめしない理由は、次の5つです。
1. 楽天アフィリエイトは別の媒体でも使える
最大の問題は、楽天ブログ固有の強みだと思われやすい楽天アフィリエイトが、楽天ブログ専用ではないことです。
WordPressで、検索から読者を集める記事を書き、楽天の商品を紹介することもできます。
その場合、楽天の商品だけでなく、Amazonや外部ASPの商品、自分のサービスなども、規約の範囲でブログに合わせて組み合わせられます。
同じ楽天商品を紹介できるなら、将来の選択肢が多い場所を選ぶ方が合理的です。
2. 紹介できる商品・収益方法の幅が狭い
ブログを続けると、読者にもっと合う商品が見つかることがあります。
楽天市場にはないサービスを紹介したい。より高い報酬の案件を扱いたい。無料相談や自社商品へ案内したい。
こうした改善をしたくても、媒体の規約が先に立ちます。
最初は商品リンクを貼れれば満足でも、月1万円、5万円、10万円と伸ばしたい段階では、出口の少なさが大きく響きます。
アクセスが増えてから「この読者には別の商品を紹介した方がよい」と気づいても、媒体の規約で選べなければ改善できません。最初の手軽さと、後から失う選択肢を両方見てください。
3. 収益導線を自由に改善しにくい
ブログ収益は、記事の文章だけで決まりません。
プロフィール、カテゴリー、比較表、記事末CTA、サイドバー、固定ページ、アクセス解析まで使って、読者が迷わず動けるように整えます。
WordPressなら、テーマやプラグインを使いながら、この導線を細かく改善できます。
無料ブログでは、用意された機能と規約の中で運営しなければいけません。
AIで記事を速く書ける時代になっても、媒体の制約まで消えるわけではありません。
4. 楽天ブログを選ぶ独自の勝ち筋が見つけにくい
アメーバブログにはライトな交流、はてなブログには文章を通じたコミュニティ、noteには有料記事販売という分かりやすい使い道があります。
楽天ブログには、楽天商品を簡単に挿入できる機能があります。
しかし、その商品は別の媒体からも紹介できます。
「楽天ブログだから、このジャンルで有利になる」「楽天ブログだから、この方法で収益化しやすい」という勝ち筋を、私は現在ほとんど見つけられません。
使える機能の説明はできます。でも、選ぶ理由を説明できない。収益媒体としては、ここが致命的です。
5. サービス側の規約変更に運営全体が左右される
無料ブログは、場所を借りて運営します。
使える広告、表示される広告、機能、デザイン、サービスの継続は、運営会社の判断に左右されます。
これは楽天ブログだけの問題ではありません。
ただし、収益を第一目的にして記事と読者を積み上げるなら、自分で管理できない部分が多い場所を最初から選ぶ必要があるかは考えるべきです。
WordPressもサーバーや検索エンジンなど外部環境の影響を受けます。それでも、独自ドメインと記事データを持ち、収益方法を自分で設計できる範囲は広くなります。
「楽天ブログは稼げない」の前に、商品リンク信仰を捨てる
楽天ブログで稼げない理由を、サービスのせいだけにするのも正しくありません。
媒体をWordPressへ変えても、商品リンクを貼り続けるだけなら結果はほぼ同じです。
商品リンクは収益導線の最後に置くもの
商品リンクは、お店で言えばレジです。
読者が商品を必要だと感じ、比較し、疑問を解消し、買うと決めた後に使います。
誰も入ってこない店へレジを20台並べても、売上は増えません。
それと同じで、アクセスも信頼も購入理由もない記事に商品リンクを増やしても稼げません。
レジへ来る前の売り場づくりが記事です。読者が抱える問題を整理し、商品を選ぶ基準を渡し、不安を解消する。その仕事を飛ばして、最後のリンクだけ置いても成約は生まれません。
誰に何を紹介するかが決まっていない
便利そうな日用品を見つけるたびに記事を書く。
次は食品、その次は美容、その次は家電。
これでは、誰のためのブログなのか分からなくなります。
例えば「共働きで夕食作りに悩む30代夫婦」へ、時短調理に役立った楽天商品を紹介する。このくらい読者と悩みが見えれば、記事同士も商品もつながります。
雑貨を並べる場所ではなく、特定の人の悩みを解決する場所に変えてください。
ターゲットを絞ると、紹介できる商品が減るように感じるかもしれません。実際は逆です。同じ人が次に困ることまで見えるため、関連商品と次の記事を一貫した流れで増やせます。
実際に使った判断材料が足りない
商品ページに書かれている仕様を言い換えただけの記事は、楽天市場の商品ページを見れば済みます。
なぜ買ったのか。何と比較したのか。使って困った点は何か。どんな人なら買うべきか。
この判断材料があるから、読者は記事を読む意味を感じます。
AIで商品説明を増やすより、自分が迷った瞬間を一つ詳しく書く方が強いこともあります。
「便利でした」で終わらせず、購入前に不安だった点、使って初めて分かった欠点、それでも使い続ける理由まで書く。読者は感想ではなく、自分が買うか判断する材料を探しています。
記事ごとの役割と内部リンクがない
集客記事、比較記事、体験記事、商品紹介記事には、それぞれ役割があります。
検索から悩み解決記事へ来た人に、比較記事を読んでもらう。比較した後、実体験を確認してもらい、納得した人へ商品を案内する。
この流れがあって、商品リンクが収益を生みます。
リンクを貼ることはアフィリエイト作業です。売れる流れを作ることがブログ運営です。

それでも楽天ブログで収益化するなら、この順番で設計する
すでに楽天ブログを運営している人や、どうしても楽天ブログを使いたい人へ、やめろと言うだけでは役に立ちません。
媒体に制約があっても、収益化の本質は変わりません。次の順番で整えてください。
1. 楽天ブログを使う理由を一文で書く
「無料だから」ではなく、楽天ブログを選ぶ理由を書きます。
既に何年も運営して読者がいる。楽天市場で買った商品の体験が大量にある。楽天ブログ内で交流が生まれている。
こうした理由があるなら、続ける判断には筋があります。
理由が「なんとなく楽天を使っているから」だけなら、記事を増やす前に媒体を比較してください。
既存読者や過去記事という資産がない新規運営なら、変更コストは今が最も小さい時期です。100記事書いた後ではなく、1記事目の前に場所を選び直す方が圧倒的に楽です。
2. 読者を一人まで絞る
年齢、生活、悩み、買い物の基準まで具体的にします。
「楽天市場を使う人」では広すぎます。
例えば、子どもが小さく買い物へ行く時間がない30代共働き家庭。まとめ買いで失敗したくない人。健康を意識しながら手間を減らしたい人。
読者が見えると、紹介すべき商品と書くべき体験も見えます。
一人に絞るのは、その人以外を追い出すためではありません。記事の言葉と判断基準を具体的にするためです。結果として、似た状況の読者にも強く届きます。
3. 先に収益へつながる商品群を決める
記事を書いた後に貼れそうな商品を探すのではありません。
ターゲットが繰り返し必要とする商品、比較してから買う商品、悩みを強く解決する商品を先に洗い出します。
自分が実際に使い、よい面も悪い面も話せる商品を優先します。
報酬率だけで決めると、ブログの信頼を削って終わることがあります。
商品候補ごとに「誰の何を解決するか」「自分は何を体験として話せるか」「購入前に何で迷うか」を書き出します。三つとも答えられない商品は、リンクを作れても売る文章が作れません。
4. 集客・比較・体験・商品紹介の記事を分ける
一つの記事で、検索流入、信頼獲得、比較、販売を全部やろうとしないでください。
- 集客記事: 読者の悩みを解決し、新しい読者を連れてくる
- 比較記事: 選択肢と判断基準を整理する
- 体験記事: 実際に使った過程や失敗を伝え、信頼を作る
- 商品紹介記事: 買う直前の疑問を解消し、商品リンクへ案内する
記事の役割を分けると、読者へ必要な情報を順番に渡せます。
さらに、どの記事がアクセスを集め、どの記事が比較を助け、どの記事が購入を生んだかも判断しやすくなります。役割分担は読者だけでなく、運営者の改善にも必要です。
5. 内部リンクで購入までの流れを作る
集客記事から、いきなり商品リンクへ飛ばす必要はありません。
悩みを整理した人へ比較記事を案内し、候補を絞った人へ体験記事を案内する。そのうえで、商品紹介記事へ進んでもらいます。
ブログの読者導線を設計する方法でも解説していますが、内部リンクはSEOのために数を増やすものではありません。
読者が次に知りたいことへ案内するものです。

AIを使って楽天ブログの記事を増やす前に、設計を決める
AIを使えば、楽天商品の紹介記事も短時間で作れます。
商品名を渡し、「おすすめ記事を書いて」と言えば、仕様、メリット、口コミ、まとめまで整った文章が出てきます。
その便利さが、むしろ危険です。
AIは商品説明を増やせても、買う理由までは作れない
AIは商品ページや一般情報を整理できます。
しかし、その商品を誰に紹介するのか、なぜその人に必要なのか、あなたが実際にどう感じたのかは、自動では決まりません。
ここを渡さずに作った記事は、楽天市場の商品説明を長くしただけの文章になりがちです。
記事数は増えても、読者が買う理由は増えません。
特に、口コミを並べただけの記事や、誰にでも当てはまるメリット・デメリットは、同じAIを使う人でも作れます。そこへ自分の判断材料を入れなければ、検索結果で選ばれる理由も残りません。
AIに任せるのは、リサーチ・整理・下書き
商品の仕様を整理する。比較項目を洗い出す。体験メモを記事構成へ並べる。分かりにくい文章を直す。
こうした実務はAIに任せてよい部分です。
一方で、ブログジャンル、ターゲット、紹介商品、記事の役割、公開してよい品質かの判断は人が持ちます。
AIを上司にしてはいけません。あなたが上司で、AIが実務を速く進める部下です。
AIの下書きを読み、「この説明は商品ページと同じ」「この結論は自分の経験と違う」と修正できることが重要です。完成ボタンを押す役ではなく、公開する価値を決める編集者になってください。
設計がゼロなら、AIで記事を100本増やしてもゼロ
誰に何を届けるブログかが決まっていない。
収益記事へ進む導線もない。
この状態でAI記事を増やしても、間違ったブログが速く大きくなるだけです。
設計が0点なら、その後の作業量を何倍にしても答えは0です。
楽天ブログを続ける場合も、別の媒体へ切り替える場合も、先に設計してください。
ジャンル、ターゲット、紹介商品、カテゴリー、初期記事を整理したい方は、無料のAIブログ収益化設計GPTを使えます。楽天ブログありきではなく、あなたの目的から媒体とブログ案を考えるためにも使ってください。
楽天ブログとWordPressの違いを収益化目線で比較
楽天ブログとWordPressは、どちらも記事を書けます。
しかし、収益化を目的にすると、管理できる範囲が大きく違います。
| 比較項目 | 楽天ブログ | WordPress |
|---|---|---|
| 初期費用 | 無料 | サーバー・ドメイン代が必要 |
| 開設の手軽さ | 楽天IDですぐ始めやすい | 初期設定が必要 |
| 楽天アフィリエイト | 記事編集画面から使いやすい | 利用可能 |
| 外部ASP・商品選択 | 規約上の制約が大きい | 利用規約の範囲で幅広く選べる |
| 運営側の広告 | 表示される場合がある | 自分で管理できる |
| デザイン・収益導線 | 用意された範囲で設定 | テーマや機能で細かく改善できる |
| 独自ドメイン・資産性 | サービスに依存 | 独自ドメインで育てられる |
| 向いている目的 | 無料で楽天商品紹介を試す | 本格的な収益ブログを育てる |
練習だけなら楽天ブログでも始められる
記事を書いた経験がなく、とにかく一度投稿してみたい。
楽天市場の商品を記事へ入れる操作を試したい。
その程度の練習なら、無料ですぐ使える楽天ブログでも目的は果たせます。
ただし、「練習で始めたブログが伸びたら、そのまま本格運営する」と考えるなら、最初からWordPressを選ぶ方が作り直しを避けられます。
練習と本番を分けるなら、練習期間と終了条件も決めます。3記事書いたら続けられるか判断する、1週間触ったら本番環境を作る、と期限を設けないと、いつまでも制約のある場所に残りがちです。
収益を目的にするなら、最初からWordPressを優先する
月5万円、10万円、その先まで収益を伸ばしたい。
紹介商品を自由に選び、集客記事から収益記事への導線を作り、数字を見ながら改善したい。
この目的なら、私はWordPressをすすめます。
月1,000円から2,000円ほどの維持費を避けるために、収益方法と改善の自由を手放す方が、結果的に高くつく可能性があるからです。
費用は、ブログを持つ目的と比べます。月5万円を狙うために月2,000円を使うのか、月2,000円を惜しんで収益設計を狭めるのか。無料か有料かだけを見ると、この比較を落とします。
すでに楽天ブログに読者がいるなら、消さずに活用する
長く楽天ブログを運営し、アクセスや読者がいる場合は、勢いで削除しないでください。
既存記事を入口として残し、より詳しい比較記事や収益記事をWordPress側に作り、自然な内部リンクで案内する方法があります。
ゼロからの人と、既に読者がいる人では最適解が違います。
「楽天ブログだから全部ダメ」ではなく、持っている資産をどう収益へつなぐかで判断します。

楽天ブログ・アメブロ・はてなブログ・noteの選び分け
無料で情報発信を始めたい場合も、目的ごとに選択肢は変わります。
ライトな交流ならアメーバブログ
日常や趣味を気軽に発信し、同じ関心を持つ人とライトにつながりたいなら、アメーバブログが候補です。
Ameba Pickを使った商品紹介もできます。ただし、外部ASPを自由に使えない点には注意が必要です。
日常の投稿と交流が中心で、収益はその延長と考える人には合います。反対に、紹介商品から逆算して収益導線を組みたい人は、制約を先に確認しなければいけません。
詳しくはアメーバブログ収益化の現実で解説しています。
文章とコミュニティならはてなブログ
ある程度まとまった記事を書き、読者やブックマークを通じて交流したいなら、はてなブログが候補です。
外部ASPやAdSenseも利用でき、無料ブログの中では収益化の選択肢が多めです。
日記そのものが人柄を伝え、商品レビューの信頼にもつながります。書くことと交流を楽しみながら収益も狙うなら、楽天ブログより選ぶ理由を説明しやすい媒体です。
はてなブログ収益化の向き・不向きも比較してください。
有料記事を売るならnote
自分の知識や体験を一つの記事として販売したいなら、noteが分かりやすい選択肢です。
有料記事を読む文化と販売機能があり、ブログを構築しなくても始められます。
ノウハウ、濃い体験談、テンプレートなど、一つの情報へ価格を付けたい人に向いています。検索記事を積み上げて物販を続けるブログとは、収益の作り方が違います。
有料部分へ入る前に無料部分で価値と続きを読む理由を作る必要はありますが、販売場所と決済機能を一から用意しなくてよい点は大きな違いです。
本気の収益化ならWordPress
検索から読者を集め、複数の商品を比較し、記事同士をつなぎ、長く収益を伸ばしたいならWordPressです。
準備は無料ブログより増えますが、その手間は収益化の自由を持つための準備です。
独自ドメインに記事を積み上げ、紹介商品、デザイン、計測、CTAを自分で改善できます。長く運営するほど、この最初の準備が効いてきます。
簡単に始められる場所ではなく、目標を達成しやすい場所を選んでください。
まとめ|楽天ブログを選ぶことより、稼げるブログを設計する
楽天ブログで収益化はできます。
楽天市場の商品を記事内で検索し、商品リンクを挿入し、売上レポートも確認できます。
しかし、楽天アフィリエイトはほかのブログやSNSでも使えます。無料ですぐ始められるサービスもほかにあります。
外部広告や商品選びには制約があり、収益導線を自由に改善できる範囲もWordPressより狭い。
だから私は、2026年の今、収益化を目的に楽天ブログを新しく選ぶことはおすすめしません。
そして、もっと大事なことがあります。
楽天ブログに商品リンクを貼り続けても、読者、悩み、体験、記事の役割、購入までの流れがなければ稼げません。
媒体を変えるだけでもダメです。
先に決めるのは、楽天ブログを使うかどうかではありません。
誰に、何を、どのような記事の流れで届けるのかです。
楽天ブログを作ることを目的にしないでください。稼げる仕組みを持ったブログを作ることを目的にしてください。
自分に合うジャンルやターゲットを決め、収益記事と初期記事まで設計したい方は、AIブログ収益化設計GPTを無料で受け取れます。
設計だけでなく、WordPress構築、初期20記事、収益導線まで成果を狙える状態に整えて受け取りたい方は、AIブログ収益化フルプロデュースをご覧ください。
どのブログサービスを使うかで迷い続けるより、狙う成果から逆算して、一つの正しい設計を作る方が先です。